今はネットでなんでも調べられる時代
ホント良い時代になりました
一昔前までは情報量も調べる手段も限られており、欲しい情報を探すのに大変苦労しました
今はブログにYouTube、Twitter等色んな手段からたくさんの情報をほぼ無料で得ることができます
創作は流行り廃りで情報の入れ替わりはあるけれど、スマホ1つで調べられる時代でも昔と変わらず本は売られていますよね?
- ネットと本では何が違うの?
- わざわざ買う本のメリットって何?
- 結局ネットと本どっちがいいの?
等の疑問に触れつつ、
本を買うならこういうものが欲しい!
といったいつも私が本を買う時のポイント等も書き進めていきたいと思います
創作に情報探しは不可欠
情報探しから創作が楽しい!って思ってくれるような人が1人でも増えたら嬉しいです
ネットと本の違いをざっくりとまとめてみた

ネットも本もどちらが良いとかはない
欲しい情報がネット上にあるのか、それとも本にあるのかの違いなだけでどっちがいいとか優劣付け難いものです
どちらが良いかは正直好みかと
気軽に検索したりすぐに情報が欲しいならネット
今すぐ情報が欲しい!
これってどういうことなんだろう??
等、気軽に検索できるのはネットの方が優勢
- 気になる部分をコピペで検索出来る
- 調べたい項目毎にウィンドウを分けることができる
- 検索結果に出てきた記事を片っ端から新しいタブで開いてひたすら読み漁れる
- 一度に複数の情報を比較、総合的に調べることができる
検索したいキーワードを入れたら大体欲しい情報でてきますからね
メジャーなものからマイナーなもの迄満遍なく情報を手に入れられるのはネットならでは
私は調べたいものがあった時に検索結果から出てきたURLを片っ端から新しいタブで開きまくるので1つのウィンドウにタブを10~50個くらい開いて知りたいことが知り尽くせるまでひたすら読みまくるってことをしています
そんな私にとって、調べたい項目毎にウィンドウを分けられること、検索結果に出てきたURLを片っ端から読み漁るのはネットならではですが凄く強いと思っています
PCやデジタル関連はネットの方がいい
Excelでこんな数式が組みたい!
wordpressでレイアウトをカスタマイズしたい!
等、PCを使って作るものはネットの方が便利です
調べてて便利と思ったこと
- 複雑な式や難しいコードも検索可能!
- 結構ニッチな部分まで検索可能!
- 1から入力が面倒なコードや式をコピペして自分が作成しているデータに組み込めむことができるのがまた良い!
ExcelやWordpressであれしたいなー、これしたいなーと思った時にかなりニッチな部分まで記事になっているものまであって大変助かっております
コードや式をコピペできるのはホント強いです
仕事、趣味共に大活躍です!
ネットならではの活用法だなと思います
本は導入部分だけに使って、「あれがしたい」ってなったらネットを活用が良いですね
一部分に特化した情報を知りたいときは本がお勧め
本はメジャーな分野が多い印象
メジャーなものでもかなりニッチな部分に踏み込んだ情報が手に入るのは本が優勢です
- メジャーな分野でもかなりニッチな部分に踏み込んだ情報を知ることができて、より理解が深まる
- 見ているだけで創作意欲が掻き立てられ、ワクワクする
- メイキングの工程の前後の比較ができる
- 本なので目に優しい(デジタルによる眼精疲労を避けられる)
創作に関してはどちらでもあり
メイキングや資料はネットでも本でもどちらでもok
ネットにしかない情報もあれば本にしかない情報もあります
- 知りたい部分が視覚的でわかりやすくて初心者にもやさしい
- いろんな人の描き方を知ることができ、新しい発見ができる
- 資料集めが楽
- メイキングの工程の前後の比較ができる
- メジャーなものからマイナーなものまで満遍なく情報を知ることができる
- 刺激され創作意欲が増す
最初はネットで調べて、もう少し詳しく知りたい!と思う部分が出来たら本を買うでも全然アリです
ネットで調べられるのに本を買う理由
- ワクワク感を買う
- 踏み込んだ奥深い情報が欲しい
- 初心に返るため
ワクワク感を買う
私は本を買う時は、これからどんな創作を作ろうか、どんな絵を描こうか、といったワクワク感も併せて買っています
本を読むことで得られる新しい発見や成長が楽しみなんです
本は、新しい発見と共に自分の中にある凝り固まった概念を壊してくれる最強アイテムです
本を眺めるだけでも楽しい
本に書いてある内容を参考に実際に自分の創作に落とし込むのも楽しい
パラパラっとページをめくっている時間が大好きです
踏み込んだ奥深い情報が欲しい
ネットは凄く便利です
でも、かゆいところに届きません
ネットはみんなが気軽に書き込めるのでメインとなる部分にしか触れていないことがあります
私が本当に知りたいはメインではなく、もう少し踏み込んだ部分
- 獣耳の位置、繋ぎ目
- 動物別毎の表情描き分け
- 線の表現方法
- モノクロイラストの描き方、質感の出し方
- 獣尻尾等ふわふわした毛並みの描き方
- 髪の毛の柔らかさの表現方法
等、挙げたらきりないですね
あ、これらはネットで探したけど見つからなくて本で出会えた項目たちです
多分今ネットで探したら出てくるのもあるかもしれませんね
かゆいところに届くときもありますが、それは大体たまたま知りたかったマイナーな分野の情報だったり、他の方が描いたイラストから気づきを得ようにも限界というものがある・・・
そんな時役に立つのが本です
初心に返るため
私が初心に返る場所、それは画材屋です
本はいつも画材屋で入手します
画材屋はいつ行っても楽しいです
学生の時、限られたお小遣いの中から迷いながら選んで買ってました
創作という意味ではあの時が一番楽しかった
あの楽しさやワクワク感を思い出すために、初心に返るために学生の時に行ってた画材屋に行きます
本を買うならこういうものが欲しい!
- ページがめくれるもの、本の内容が確認できるもの
- 見ていてワクワクするもの
- 時間が経ってからも読みたいと思うもの
せっかくお金を出して買うんです
その本に価値があると思って買うのですから、見ていて楽しい!役に立つ!ものを買いましょう
まとめ

ネットと本は好みや用途で使い分けが良い
本を買うなら、中身の確認ができてワクワクするもの
本を買う=ワクワク感も一緒に買っている